もう、数年前になりますがSpotifyを使っていてアカウントを乗っ取られたことがあります。
その時のSpotifyのサポートセンターの対応がすごく良かったので体験談を公開したいと思います。
どんなことが起きたのか
ある日、いつも通りSpotifyを聴きながら通勤していました。
すると…突然Spotifyからメールが届きました。
あわてて連絡先にメールを送信して調査を依頼しました。
そしてその後数回のサポートのやり取りの後に無事アカウントは帰ってきました。
どんな手続きがあったのか
メールをもらって、私は慌ててSpotifyへのログインを試してみました。
当たり前の話ですがログインはできませんでした。
そこで、メールにあった問い合わせ先にメールをすることにしました。
メール後のサポートセンターの対応
メールを送信後、すぐにSpotifyのサポートセンターからメールが届きました。
その内容はとは…
お客様の申し出によりアカウントを停止しました
というものでした、それに続いて私が正当なアカウントのも主であることの証明を求められました。
平たく言うと「Spotifyに支払いをしていることの証明」ということでした。
そこで、私はカードのオンライン支払い情報のスクリーンショットを提出しました。
すると…
お客様を正当な利用者と認めましたのでアカウントをお返しします
と言うメールが届きアカウントにログインすることができるようになりました。
やれやれ、と言うところなのですがSpotifyにログインするとしっかり乗っ取り犯の再生履歴が残っていました。
どうやら再生履歴までは消すことができないらしく、しばらく乗っ取り犯のヘビロテが私のプレイリストに表示され続けました。。
アカウント乗っ取りに遭ってしまった理由とは
どうしてアカウント乗っ取りに遭遇したのかと言うと私のパスワードが簡単すぎたのが原因でした。
そもそも、Spotifyはお試しから始めたので、ちゃんとしたパスワードを設定しておらず、昔から使用していたパスワードを使い回していたのでした。
おそらくそのパスワードが漏れていたのか、パスワードアタックにあったのかしたのだと思います。
まとめ
サブスクリプションサービスは、乗っ取られるとお金だけ払ってサービスを受けられないと言う状況になります。
管理人もアカウント解除になるまでの数日間はとても不便でした。
オンラインで受けることができるサービスのパスワード管理はきちんと行いましょう。
最近はパスワード管理ツールなどが充実しているのでパスワードを全部覚えなくても大丈夫です。
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